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処分場に露出した地層

 
八丈島一般廃棄物管理型最終処分場の建設現場で、八丈島の火山史を読み解くのに絶好な地層が露出しました。すでに埋め立て工事や吹き付け工事により、見ることはできなくなったものもありますが、南側法面の吹き付け工事は1月20日過ぎに行われる予定です。
 昨年12月の衆議院災害対策特別委員会で、火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣氏が、3月11日を境に、日本列島は地学的に異様な状況となっていると指摘しました。これからは、かなりの数の噴火災害を覚悟しなければならず、その予知のためには、それぞれの火山がどのくらいの間隔でどのような規模で噴火を起こしてきたか、その履歴をきちんと調べることが第一、と提言しています。八丈島で露出したこの地層も、多少費用がかかっても地層の一部分だけでも保存し、火山史研究に役立ててほしいものです。













以上の写真は、処分場南側(上部)の法面。12月12日撮影(吹き付け工事は1月20日過ぎを予定)



南側法面の全体写真







以上、2点の写真は原水ピット横の地層で、埋め立て工事が進んでいます。




以上、2点の地層写真(提供:東京都島嶼町村一部事務組合)は、吹き付け工事が終わっている北側法面




処分場埋立地部分。奥に吹き付け工事が終わった法面が見えます(12月12日撮影)


埋立地の浸出水(汚水)を処理する原水ピット(手前)と原水調整槽。いずれ地下に埋設されます。
原水ピット横に露出した地層は埋め立てが進んでいます。