今年で20回目となった『八丈島冒険学校』(ホールアース自然学校主催)が3月25日から30日まで繰り広げられ、静岡や東京の子どもたち11人が底土でキャンプ(最終日は三根公民館)。春にしては珍しく晴れが続き、八丈富士登山=写真=や小島探検、魚をさばいたりして島の自然を満喫した。学生時代に地下水の調査で何度も八丈に通ったキャンプ長の津田和英さんは、「海あり山ありで、島だからこそ感じられるものがあります。来年は洞窟体験をメインにしたい」と話している。