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第3478号 2011年(平成23年)4月15日金曜日
● 石原氏4選 被災地支援、災害対策に重点 東京都知事選 大震災下 異例の選挙戦 投票率アップ
● 3カ所とも検出せず 町の水道水 放射能検査
● 都も島の水検査へ 農産物の検査態勢も キンメとトコブシ大島産で「不検出」
● 坂上の保育拠点へ あおぞら保育園 島内全園の新入園児は53人
● 被災3県と離島に350万円 義援金と避難者支援費を専決 町に寄せられた義援金合計906万円に
● 被災地に届けたい。
● 放射能は風と雨で
● 新学期スタート!
●「垣根超え防災体制を」 古田武夫支庁長着任
● 新刊 島の障害児教育 その足跡を網羅
● 「仙台空港 3.11の記憶」? 振り分けられた生と死 「イカサレテイル」感覚に 高橋秀次さんの手記
● 声 生かされなかった警告
● 3月の来島者2割減 観光不振 当面は覚悟
● 島の牛肉活用策を 宿泊施設と生産者BBQ試食会開く
● アルビS+元日本代表 シンガポールリーグで慈善試合
● シルバー人材センター 公益社団法事に
● 近藤勝重さんが行政相談委員に
● 春の異動
● 海の向こうの武宰士 武宰士3連勝に貢献
● たんしん 東海エリカさん個展
● たんしん 菊池宗園さんお茶会
● たんしん 樫立地域、中之郷地域の敬老会
● たんしん 東京法務局の特設登記所
● たんしん ゴルフ同好会4月コンペ結果
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坂上の保育拠点に
あおぞら保育園 開園
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4月1日、「あおぞら保育園」が、中之郷運動場の一角に開園した。前日の31日には坂上3園(南海、真砂、末吉)で「閉園式」が開かれ、別れを惜しんだばかり。心機一転、新しい園でのスタートに、3園から集った園児はすぐにうちとけ、笑顔を見せていた。
新保育園の建築面積977・3平方?は島内で最大規模。それまで坂上の保育園で実施していなかった未満児保育(1歳6カ月〜2歳児)も開始される。
園内は明るく開放的な雰囲気で、バリアフリー設計。内壁には木のぬくもりが感じられるヒノキが使われた。幼児組(3〜5歳児)の部屋は、稼働式の壁が特徴。普段はクラス別に仕切って使うが、一部屋につなげることもでき、多目的使用が可能だ。島内保育園初の「ランチルーム」があり、給食はそこでとる。
同保育園では、通常の保育に加え、「一時保育」「こどもひろば」を実施(利用の際には事前登録が必要)。坂下の「子ども家庭支援センター」が行ってきた子育て支援サービス機能を併せ持つ坂上の保育拠点になる。
写真は園舎の外観とランチルームでお弁当を食べる園児達。
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