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第3713号  2018年(平成30年)11月9日 金曜日


● 町議会 新体制決まる 議長に奥山博文氏
● 実働35〜65日、報酬315万円 町議の勤務実態と手当は?
● 地熱館 営業存続の要望に対して、町「安全第一に活用」 
● 地熱開発事業で電磁探査
● 公営企業会計A 病院事業 入院9.8%、外来2.0%の増 補助金は3.5億円    
● 公営企業会計B 水道事業 水道管耐震化26%
● フリージアまつり実行委員会開く インフィオラータ、協賛店中止
● フリージアキャラバン 総合的な観光PRの機会
● ジャパンチーズアワード2018 八丈島乳業のモッツァレラ 部門賞に輝く
● 秋の叙勲 気象業務功労で 奥山和則さん
       更生保護功労で 小宮山善仁さん
            防功労で 沖山孝雅さん
● 18日に宇喜多秀家鎮魂祭 八丈岡山金沢の5寺の各住職が一堂に
   岡山の金山寺に秀家住居跡のソテツ植樹  岡山産、石川産の米が寄贈  
● 東北・北海道の「いずい」、TVで話題に  八丈は「えずい」 語源の京言葉のまま
● 東京海洋大学鯨類学研究室  クラウドファンディングでザトウクジラ調査費  目標額は150万円
● 日本学生科学賞最優秀 富士中自然科学部 都代表に
● FDAツアー440人 10月の来島者大幅増
● 11月3日は晴れの特異日? 大小、三小の運動会3年連続で雨
● 島のお豆腐屋さんが消える 村田豆腐店今月中に廃業 こんにゃくの奥山丈夫商店に続き…
● 「懐かしくなりました」 先月停泊した日本丸の記事を読んで   
● 八丈島警友会 総会
● たんしん 
   「東海えりかの編み込む世界」 15〜17日、22〜24日、江東区のバハールで
   アイランダー2018が17日・18日、池袋サンシャインシティで
   樫立三島神社例祭 22日=前夜祭。23日=みこし、公民館で樫立地域大演芸会
   講演会「蒼海わたる人々〜考古学から見た八丈島と東京の島々」 23日、商工会研修室で
   中之郷三島神社例祭 24日=神輿、宵宮祭。演芸大会は25日=中之郷屋内運動場で
   ふれあいコンサート 25日、町ホールで
   八丈島OB野球秋季大会結果
   八丈島テニスクラブ第29回オープン大会結果
   


 

ジャパンチーズアワード2018
モッツァレラ部門賞

八丈島乳業 出品3部門入賞

 ジャパンチーズアワード2018 表彰式

 

 

 モッツァレラ部門で金賞と部門賞を受賞した、八丈島乳業株式会社のMozzarella Dorata



 

 
 チーズのプロが、「今、食べるべき日本のチーズ」を選ぶ『ジャパンチーズアワード2018』の審査・表彰式が10月20、21日、品川の大崎ブライトコアホールで行われ、パスタフィラータ モッツァレラ部門で八丈島乳業株式会社のMozzarella Dorataが金賞と部門賞を受賞した。他の部門でも、マスカルポーネが銀賞、リコッタが銅賞と、エントリーした3部門すべてで入賞した。
 2年に1度開催される同催しは、現在全国に280件ほどあるナチュラルチーズ生産者を応援し、生産者と消費者をつなぐプロジェクトとして14年にスタート。今回は生産者78工房から231点のチーズが出品され、品質評価のトレーニングを積んだチーズプロフェッショナル(有資格者)が審査した。
 八丈島乳業は16年に3部門に出品しているが、入賞はマスカルポーネでの銅賞だけだった。  
 同社の魚谷孝之さんは「審査でどの点が評価されたかのフィードバックはまだないのですが、作り手側としてはゆーゆー牧場で生産されるジャージー牛の乳質レベルが高いのが、いい製品につながっていると思います」と話している。

 

 

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「翻訳不能ワード」TVで話題に
東北・北海道の「いずい」
八丈は「えずい」語源の京言葉のまま


 八丈方言の「えずい」は、もともと京言葉で、東北や北海道では「いずい」に変化して今も使われている。この「いずい」という言葉は、10月25日の日本テレビの番組『秘密のケンミンSHOW』に、翻訳不能ワードとして登場した。
 「いずい」を標準語と思っていた東北以北の人たちは「これに代わる言葉が見つからない」と困惑し、仙台市出身、フィギュアスケートの羽生結弦選手は「いずいを共通語にしたい」とコメントしていた。
 東北大学文学部方言研究センター・小林隆教授の解説では、いずいの語源は、室町時代の京言葉にさかのぼる(『抄物資料集成第一巻史記抄』)。当時は「鳥肌が立つ体表で感じる恐ろしさ(ぞくぞくする感覚)」の意味で使われていたが、現代は体表で感じるところは残しつつ、恐ろしさが違和感、不快感に変わった。そして、東北地方では「え」と「い」の発音の区別がないため、「いずい」に変化したという。八丈島の「えずい」の意味も、「体表で感じる違和感、不快感」と同じだが、発音は京言葉が変化しないまま残ったことになる。また、島の「えずい」は「ちょっと気まずい」のような意味でも使われている。
 明治42年の「音韻取調書」(都指定文化財、八丈支庁所蔵)によると、来年、乱暴は当時の島言葉で「ダイネン」「ダンボー」、両手、流儀は「ヂョーテ」「ヂューギ」、留守は「ヅス」、歴々、蓮華は「デキデキ」「デンゲ」、六月、老人は「ドクガツ」「ドージン」に転じていた。「ラ行音」の「ダ行音」への転換は他の地方にも多い。各地の方言との一致点を探してみると面白そうだ。