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第3678号  2017年(平成29年)5月26日 金曜日


● 八丈支庁管内17年度東京都事業予定額 8.3%増 98.5億円 産業課事業大幅伸び
● 町営バス 運転手、ガイド増員 需要増、人手不足見込み
● 火山ハザードマップ作成 八丈島、青ヶ島で初めて
   
● 観光協会総会 「星空観察」環境整備へ アンケートの課題 できることから
    旅する人への目配り
● 八丈島歴史民俗資料館 移転・整備検討委 初会合
● 地熱開発事業で起業する人支援 商工会総代会
● 八高生の講習受講を 食品衛生協総会
    優良営業施設表彰者
● 在宅高齢者実態調査対象 「65歳」→「70歳」
● シマアソビ @THE EARTH OJARE JAM 2017

● 伊豆諸島6火山防災協議会開催  噴火実績もとにシミュレーション 火口位置想定坂下は全域
    「活動予測、情報発信は迅速に」
● 都文化財 佐々木次郎太夫の肖像画 作者は近藤富蔵ではなかった
    都教育庁、解説改めへ
      還住を成功させた名主 佐々木次郎太夫

● ウルトラな人たちの63.3キロ 第9回 エコ・ジャーニーマラソン
● 3人の招待選手 2年越し走破!
● 旅するテニス部と交流試合 横浜のおやじの会とは…

● たんしん 
    八丈町消防団夏季訓練 坂上地域分団=6月3日・中之郷運動場 坂下地域分団=4日・大賀郷中学校で
    クリーンデー 4日、各地域で
    社協主催の福祉交流会が10日、三根小体育館で
    檜会の発表会 11日、町ホールで
    第7回八丈島ジュニア新人戦卓球大会(17日)申し込みは5月31日まで
                   八丈島ダブルス・シングルス卓球大会(18日)は3日まで
    八丈島バレーボール協会主催の第2回竃セ佑工販杯(男女混合バレー)7月8日開催 
                               参加申し込み締め切り6月8日
   
    
    



第9回 エコ・ジャーニーマラソン
ウルトラな人たちの63.3キロ

トップの松本さんは、昨年の京都マラソンで2時間50分41秒で女子の部優勝というスピードランナー


招待選手の3人は、昨年やり残した八丈富士登坂も行い、2年越しで全コースをクリアした



ふれあい牧場で一息入れて


 

 島内外から健脚42人(島内10人)がエントリーして20日、第9回八丈島一周&八丈富士エコ・ジャーニーマラソン(エコ・ジャーニークラブ主催)が開催された。
 コースは大賀郷公民館を朝6時にスタートし、南原経由で永郷を周り、大越園地から八丈富士に登って、鉢巻道路を1周。永郷へ戻って、底土経由で登龍峠へ。末吉、中之郷、樫立と坂上を時計回りに周回して、大賀郷公民館がゴールだ。全長63・3キロを11時間以内に走破するのがルール。
 トップでゴールしたのは大会初出場の松本久昌さん(39、品川区)。途中2度コースを間違ったが、圧倒的な走りで、ゴールの大賀郷公民館に午前11時35分にたどり着いた。「とにかく景色が良く、海の青さが印象的。関係者の皆さんに一生懸命サポートしていただき、感謝します」と松本さん。
 厳しい暑さの中で2人がリタイアしたが、他の選手は完走。ゴールの先にある懇親会のビールをめざし、励まし合いながら、走りきった選手も少なくなかった。

 

3人の招待選手 2年越し完全走破

 

  昨年5月28日の同大会は、前日が悪天候で、エントリーした多くの参加者が来島できなかった。2便で八丈島に向かった小菅三恵子さん、堀泰子さん、浅野ゆかりさんの3人も、飛行機が上空まで来たが、引き返すことに。
 普通なら飛行機は羽田に戻るが、同機が羽田を出てまもなく、大韓航空機がエンジン火災事故を起こし、羽田空港が閉鎖。さらにセントレア(中部国際空港)も伊勢志摩サミットの警戒で使用できず、引き返し便が着いたのは関空だった。
 3人は新幹線で品川に戻りながら、大会事務局にキャンセルの連絡を入れると、「夜、竹芝を船が出るから…」との返事。
 翌朝、底土に着いた橘丸からは、すでにゼッケンをつけた3人が上陸。迎えに来てくれた事務局の車でふれあい牧場まで移動してスタート。前日から過酷な移動というマラソンが始まっていたようなものだが、残り約4分の3のコースを元気に完走したという。  
 そんな3人に今年、大会主催者から知らせが届いた。昨年走れなかったコースをぜひ走破するようにと、エントリー費(9600円)免除の招待選手扱い(交通費や宿泊費は自己負担)となった。今年は前日に無事到着。レンタカーでのんびり観光も楽しんだ。
 42・195キロを超える道のりを走るのがウルトラマラソン。同団体では年間10本ほどのレースを主催するが、その一つ「佐渡島一周エコ・ジャーニーウルトラ遠足」は48時間以内に208キロを走る。一般の大会のように順位やタイムを競うのが目的ではない。3人も「長い遠足のようなもの」とさらり。食べたり、休んだりしながら、マラソン仲間や現地の知り合いに会いに行く感覚が、クセになるのだという。