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第3652号  2016年(平成28年)4月22日 金曜日


● 4月から新局舎で 都漁業用海岸局 八丈が基地局に 最新の無線機器導入
    無線の運用は9人で6交替
● 基地局ひとつで伊豆諸島カバー 4つの中継局に無線塔
● 熊本で大地震 町が義援金受け付け
● 黒砂西で崖崩れ
● 雑音 大きな謎

● 島民大学●池内紀氏 日本とドイツ A 戦争
    民主的に生み出された独裁者
      事実をごまかすユーフェミズム
    経済一辺倒の日本 歴史を直視したドイツ
    過去の記憶 持ち続ける責任
      ヨーロッパの街は歴史の記憶装置
● 名前に「魚」と「翔ぶ」の文字があるので…

● 町議会で要望 オープンな議論を 歴史民俗資料館移転先
● 給食牛乳供給問題で事業者と和解 町議会で報告
● 建設業協会 50周年の節目 スポーツ・観光で島へ貢献
    小栗史朗会長再任
● 避難所機能も有する屋内練習場を
● 地下の浸透池 大中上に

● 今年の新1年生─── 小学61人 中学52人 八高48人
● 八高への島外生徒受け入れ 今夏、ショートステイ実施
    「島外に住む孫を」  
● サブロク双亮さんプロ初登板
● 南海俳壇 八丈俳句会(四月例会)
    
● たんしん 
     檜之扇会舞踊公演 4月24日、町ホールで
     第42回中之郷自治会定期総会・第55回中之郷地域住民大会 29日、公民館で
     第12回ジュニアフットサル大会(大勝組杯) 30日、富士グラウンドで
     八丈島ふるさと塾5月1日から7日、町民ギャラリーで蔵書などを展示
     こども囲碁大会 1日、第54回棋羅名人戦 3日、三根・碁会所「棋羅」で
     学童部春季野球大会 3日、南原スポーツ公園野球場で
     八丈祭 3〜5日、三根天草倉庫前で
     第21回あびの実子どもまつり「春の防衛道路を歩こう!」 5日、旧町役場スタートゴールで
     三根地域敬老会 8日、三根小体育館で
     

 

 

都漁業用海岸局 八丈が基地局に

最新の無線機器導入

 

基地局として新築された三根局舎の無線通信室





旧樫立小学校跡に設置された、高さ26.35メートルの無線塔2基

 

 伊豆諸島海域で操業する漁船の安全を確保するため、気象や水温、航行警報などの情報を提供し、遭難信号の聴守を行っている「東京都漁業用海岸局」が八丈島に統合され、4月1日から基地局(三根局)として運用を開始した。都島しょ農林水産総合センターは15日、同センター八丈事業所の講堂(旧水産試験場)で開局式を開いた。東京都漁業用海岸局の識別符号は「とうきょうぎょぎょう」。新築された局舎には最新の無線機器が導入され、漁業関係者は、船の命綱である無線への信頼度が高まった、と喜んでいる。

  漁業用海岸局は1948(昭和23)年、大島と八丈島に水産試験場の付属施設として開局した。1985年に八丈島の無線業務が24時間に拡大。07年には東京都島嶼無線漁業協同組合に業務の一部が委託された。そして今年、大島が廃局となり、八丈島を基地局として新たに発足した。
 開局式では、土渕裕・都産業労働局次長が「東日本大震災により漁業無線の重要性が改めて認識され、整備が望まれていた」とあいさつ。来賓の三宅正彦都議、山下奉也町長、田中國治八丈島漁協組合長(都漁連副会長)が祝辞を述べ、「災害時には正しい情報を届けることが被害の軽減につながる」として新たな海岸局の開局に期待を寄せた。
 続いて、同センター八丈事業所の永阪彰所長が都の漁業無線事業の概要を説明。施設の老朽化と、更新から40年以上が経過した無線機器類の機能低下が課題になっていたこと。近年の技術革新による機器類の性能の向上や、伊豆諸島でのデジタル回線網の整備により八丈島に基地局を置くだけで伊豆諸島全域をカバーすることが可能になったこと、などを説明した。
 また、伊豆諸島北部も24時間運用となり夜間でも迅速な対応が可能になったほか、最新の無線機器の導入と鉄塔・中継局を整備したことで電波の感度が向上してノイズが改善し、送受信の範囲が広がったとしている。

無線の運用は9人で6交替


 4月から基地局となった八丈島には、都職員が2人増員され、365日休みなく情報を提供する。無線の運用には都の職員6人と都島嶼漁業無線組合の職員3人の計9人が24時間6交替(おおむね2人ずつ)であたっている。主な放送内容は、風向、風速、気圧、波高の直近時刻の観測実況や気象予報、定置観測水温、水路情報など。