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第3626号  2015年(平成27年)3月27日 金曜日


島民への支援拡充を  航空運賃値上げで一般質問  町議会定例会  
● 女性に期待、人材育成の場にも  町後期基本計画・総合戦略の策定
● 「野球のまち阿南」 地域資源の「野球愛」で観光振興
    おばちゃんパワー炸裂! ABO60

● 八丈島民の海外移住 ブラジルの前はアメリカへ  1909年の在米同郷人
    日米開戦後、日系人は強制収容  1949年、二世フェスが復活
 
    二世の消息 菊池郷子さんが雑誌に
 
● 米国帰りの浅沼喜惣次さん、佐々木英二さん 戦争中、米兵を十字架で埋葬
    「人に泣かされても、人は泣かさない」 平和祈念の象徴 
 
 
● 南海俳壇 八丈俳句会(三月例会)
● 地域エネルギーサミットin八丈島  再エネ活用と地域の課題解決  飯田市、淡路島、宮古島の事例紹介
    エネルギー自給率アップは離島のセキュリティー問題    沖縄県宮古島 
    行政主導のピラミッド型からネットワーク地域づくりへ   兵庫県淡路島 
    再エネファンドで17億円調達 地域に雇用生み、お金も循環 長野県飯田市 
    決意新たに…
● ブーム 2年で終息 世界自然遺産 小笠原の観光客 リピーター戻り 本来の姿に  都の観光客入込
実態調査
● フリージアまつり 見ごろはこれから
● 大井競馬 八丈島3R

● 農薬だけに頼らない総合防除  農業部門研究成果発表会
    組み合わせ検証  予措後 長期保存
    
● 東京法務局登記所 15年度の日程
● ハワイアンな食と植  産業祭  共進会特別表彰
● 国立大学へ3人合格  八高卒業生の進路は…
  就職は11月末までに内定
● たんしん  6日に小学校、7日に中学校と八高定時制、8日に八高全日制で入学式

 

 

「野球のまち阿南」から親善訪問団

地域資源の「野球愛」で観光振興興

 







交流試合を盛り上げた阿南市の応援団「ABO60」。南原野球場で



 野球による観光誘致を進める徳島県阿南市から、還暦・一般2チームと亀尾貞男副市長、市産業部野球のまち推進監・田上重之氏、さらに応援団など32人が21日に来島。南原野球場で親善試合、養和会への慰問、懇親会、翌日の島内観光と、エネルギッシュに24時間の滞在スケジュールをこなした。  もともと野球が盛んだった同市が、本格的に野球を資源とした地域戦略に動き出したのは、07年に「アグリあなんスタジアム」が完成してから。10年には「野球のまち推進課」を設置し、野球と観光を結びつけた「野球観光ツアー」をスタート。数々の公式大会、野球イベントを誘致し、野球を核にしたユニークな地域づくりを展開している。  11年には八丈フェニックスが「野球観光ツアー」で阿南市を訪問。その後、先進地の取り組みを学ぼうと山下町長や町の担当者が視察し、スポーツ観光誘致で協力し合うパートナーシティーとしての交流を深めてきた。  同市では今年も2月中旬以降、大学、高校各2組の春季キャンプを招致。4月以降は西日本生涯還暦野球大会、古希軟式大会、少年野球全国大会、東京六大学野球オールスター戦など、大きな大会やイベントの予定が目白押しだ。  人口7万人の阿南市だが、宿泊施設の収容人数は約500人と、八丈町より小規模。「野球のまち阿南」の育ての親・田上さんは「本当に観光はゼロのところで、宿泊もビジネスでの利用だけでした。ただ、古くから野球が大好きな土地柄だったので、それを資源に観光振興をと考えました。野球をしに訪れる人たちには、できる限りの情熱を注いだおもてなしで迎えています」と、熱い思いを語った。 

おばちゃんパワー炸裂! ABO60

 はじけるパワーで選手以上に存在感を際立たせたのが昨年2月に結成されたボランティア応援団「ABO60」の10人。ネーミングは「あなん・ベースボール・おばちゃん・60歳以上」の意味だ。  一行は1泊2日とは思えない大型トランク持参で来島。事前に養和会への慰問を希望しており、チアリーディング衣装のほか、舞台衣装や小道具も詰めてきた。試合の合間に、「べっぴん座」というユニット名で慰問を敢行、1時間近い熱演を披露した。  メンバーの一人、都崎文恵さんは田上さんの同級生。「野球のまちを盛り上げるために私たちも何か協力したい」と、相談したことが結成のきっかけ。現在60人ほどのメンバーが所属し、月2、3回の練習を行う。「フラや日本舞踊、阿波踊り、カラオケなど、メンバーの趣味も活かしながら楽しんでいます」と都崎さん。派手なコスチュームも手づくりだ。   「彼女たちは体力も口も元気いっぱい。野球で阿南に来る人たちにとても喜ばれており、今では欠かせない存在。他にも地域の方たちにさまざまな協力をいただき、みんなで盛り上げています」と、亀尾副市長も女性パワーに脱帽だ。