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第3623号  2015年(平成27年)2月13日 金曜日


大学サッカー史上初 木場トレで体幹鍛える 明治と早稲田 八丈で合同合宿 スポーツ誘致に大きな一歩
  島民との交流も
  激しかった球際の攻防 早明戦

● 八丈に球春到来! 大学、高校の野球部がキャンプ 泊数多い合宿 経済効果に期待
  東経大と千葉英和高
  阿南市と野球交流も 岩浅市長らも来島


● 住民の避難計画策定へ 都内7つの火山 火山防災協議会設置
  伊豆・小笠原諸島火山防災協議会委員
● 成長続ける西之島 噴火前の10倍 面積、八丈小島超えそう
  5年続いた噴火 16世紀の八丈島
 
● 地熱温水活用想定として スッポン養殖と飼料生産 HJPが検討試験実施
  スッポン試食会も
● 神川昭彦 ユニバ監督が講演 強いチーム、組織の条件は─── 一つの目標、理念を共有
  神川氏の挑戦は…
● 自衛隊が離島災害対処訓練 3月に本番 事前訓練実施

● 金4、銀2、銅8 関東東海花展
● 校外展に48作品 八高美術部

● イセエビの返礼も

● 投稿 懐かしい島ことば、町歌も合唱 八丈島郷友会総会
● たんしん 住民有志「うれP家」主催のPARTYが14日11時30分〜15時30分、ポットホールで

       地熱館企画展「ポットホールのふしぎ〜地質学から探る島の火山」が14、15両日、14時から

       第60回八丈島連合婦人会総会が15日9時30分から町ホールで
       島しょ農水センター八丈事業所(水産)の研究成果発表会が20日16時30分から、
                    産業振興研究連絡協議会の発表会が18時から、商工会研修室で
       フリーライブイベント「BAND A GOGO」が21日16時からポットホールで
       第37回八丈島駅伝大会が22日13時30分、八高前をスタート
       あびの実主催のこども招待公演「影絵劇・長靴をはいたねこ」が22日13時30分から町ホールで
       三根公民館建設事業住民説明会が24日19時から、三根公民館で
      
      

      

 

 

大学サッカー史上初 明治と早稲田 八丈で合同合宿  

木場トレで体幹鍛える スポーツ誘致に大きな一歩  

 




永郷の通称「長友ロード」で坂道ダッシュを繰り返す両校の選手


最終日の6日、南原スポーツ公園で、トレーニングマッチ早明戦が行われた。
試合後、健闘を讃え合う両校イレブン






 いずれも創部から90年以上の歴史を誇る名門校、明治大学と早稲田大学のサッカー部による「八丈島合同強化合宿」が3日から6日まで、両校選手32人と監督・コーチら総勢37人が参加して行われた。木場克己トレーナーによる体幹トレーニングを主体に実施され、八丈島サッカー協会も町と協力して合宿を全面的にサポートした。
 明大総監督でユニバーシアード代表監督も務める神川明彦氏は長友佑都選手(伊・インテル所属)の大学時代の恩師。長友選手をはじめ、各界のトップアスリートが大きな成果をあげている木場氏の体幹トレーニングを、大学サッカーのレベルアップに取り入れたいと合宿を計画。八丈島サッカー協会と、実現へ向けて調整を続けてきた。
 ライバル校同士が一緒に合宿を行うのは過去にも例がない。「早稲田と明治はお互いに尊重し、認め合う関係だからこそできた」と神川総監督。早大・竹谷昂祐コーチは「宿舎も両校部員が相部屋で、いろいろな面で刺激があった。また、八丈の方とのふれあいを通じ、学生たちはサッカーだけでなく、人として学ばせてもらった」と語った。

 5日夜には大勝組の倉庫でバーベキューの炭火を囲みながら懇親会が行われ、選手たちは島民とふれあい、八丈太鼓に挑戦するなど、八丈らしいもてなしを体験した。最終日の試合後には「島の方々が温かく迎え入れてくれ感謝します。山や海が身近ないつもと違う環境で新鮮な気持ちでトレーニングに集中できました」(明大)、「地元の方々にこんなもてなしを受け、応援していただくのは初めての経験」(早大)と、選手らは合同合宿の印象を語った。
 神川総監督は「予想以上に実りあるキャンプだった。協会スタッフをはじめ八丈の方にはあらゆる面での行き届いたサポートをしていただき、感謝している。ここで学んだトレーニングを選手自身が続けることで、数カ月後には成果が表れる。その検証も行い、今後のキャンプ継続につなげていきたい」と語った。
 早大・竹谷コーチは「八丈でやれて本当によかったと感じている。結果を出して感謝の気持ちを表せるよう、選手と共に今シーズンを戦っていいきたい」と話していた。
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 サッカー協会の大脇進さんは「木場さんの八丈島でのトレーニングがきっかけで、大学サッカー部の合同合宿という大きな実績ができた。今後も地元として設備面の充実をはかり、島民とのふれあいなど八丈島でやることの意味付けをアピールしながら、サッカーに限らず幅広い誘致につなげていきたい」と話している。