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第3544号  2012年(平成24年)11月23日 金曜日


● 施設、後継者、野菜… 八丈農業の現状と展望 聴取 坂下・坂上で地区座談会
  来年度から5年間の「山村・離島振興施設整備事業計画」とりまとめで
● あしたの八丈島農業 地区座談会(上) 「施設補修も補助対象に」
  情報共有できるFMや拠点整備 畑灌用水整備や雨水利用施設を
● 整備の方向性 意見交換 歴史民俗資料館 着手は5、6年先 総務文教委
● 認知症と共に生きる(3)対応型デイ 2つの事業所で
  人材育成が課題 質の高いサービスには専門知識と経験が必要
  徘徊高齢者の見守り
● 2010年 農業センサスで見る八丈島の農業
処分場 15日から埋め立て開始 最下層はフレコンバッグのまま
● 居宅跡で供養の場踊り 秀家の命日に 樫立踊り保存会
● 衆院・都知事 ダブル選に 12月16日投開票
● 立木義浩写真展「小女」「Tokyoto」  ※oの上に横棒
 アサヒカメラ12月号(朝日新聞出版)の表紙と巻頭グラビアも
● 「アシタバおいしい!」昨年に続いて食育出前講座
● 三宅島で山火事 156ヘクタール焼く
● 人権守ろう 9日にフォーラム開催
● 人混みかき分け…
● 声 私と末吉小学校 杉並区、末吉郷友会理事・駒木正雄さん)
● たんしん 12月2日 あびの実・子どものための太鼓ワークショップ



「アシタバおいしい!」
昨年に続いて食育出前講座




講師を務めた中村民子さんと伊勢崎武二さん



 三根小学校で19日、5年生を対象にした『あしたば教室』が開かれた。昨年度の『牛乳教室』に続く食育の出前講座で、町教育委員会が都教育庁八丈出張所と共に企画。JA東京島しょ八丈島支店あしたば部会の伊勢崎武二さんと、中村民子さんが講師を務めた。

 「アシタバ入り蒸しパン」と「ゴマ和え」の二品を中村さんの指導で調理、試食。蒸しパンは10年に都主催の東京都内産食材料理コンテストで同部会が優秀賞を受賞したレシピで、「おいしい」「これなら食べられる」と好評だった=写真。

 試食後は、「アシタバを作っていて大変なこと、良かったことは?」「どんな種類があるか」「収穫までどのくらいかかるか」など児童からの質問に答える形で、伊勢?さんがアシタバ生産について語った。

 「子どもたちが一生懸命やっている姿は、たいしたものだ。アシタバが好きか聞くと、毎回数人、嫌いな子がいるが、実際に食べてみるとおいしいと言う。子どもは料理の仕方によって食べる」と伊勢崎さん。中村さんは「お子さんがうちに帰って、お母さん、アシタバ食べたいと言ってくれれば嬉しい。島内消費が少ないように思うので、もっと広がれば」と話す。

 同教室は今年度、島内すべての小中学校で実施される。調理実習ではなく「座学」を行うこともあり、来年1月には富士中の家庭科の授業で、伊勢崎さんによる「栽培から出荷編」と八丈支庁農務係長による「加工編」の講義を予定している。

 同小の久能正吾校長は「5年生の総合学習では八丈島の体験がテーマになっており、アシタバはぴったり。こういう機会をもらってありがたい。学校の中でも、八丈の食材をいろいろ体験することを大事にしたい」と話していた。