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第3524号  2012年(平成24年)6月1日 金曜日


● 新年度事業予定額 前年度比21%減88.6億円 八丈支庁2012年度事業説明会
  土木課 八重根護神線は大中上から着手 小骨ヶ洞砂防ダム本体工事完成 避難誘導看板設置
  総務課 大規模工事終了予算額78%減 死亡廃止増加で生活保護世帯減 搬送時間短縮要望
● この次は島で会いましょう! 竹芝で「島じまん2012」
● 2010年国勢調査でみた八丈町(1)配偶関係 家族類型 未婚率 男31.9% 女17.5%
  核家族世帯52% 5人以上10世帯
● 織り手さん募集しています 人気衰えない黄八丈 高齢化で組合員減少 織協が総会
● アブドゥのアフリカンダンス! 第76回あびの実公演
● ご島地グルメに長い列 「島じまん2012」に8万7千人
● 写真投稿 「将来は島のために…」 八丈島郷友会理事長 駒木正雄さん
● 古書探訪 『南方海島志』と『伊豆七島志』 八丈の風俗は男尊女卑に 明治の増訂で
● 消防団夏季訓練団本部も猛特訓
● 石積で人命救助 優宝丸に感謝状
● 南原野球場柵越え1号は佐々木優さん

● 海の向こうの武宰士 前半戦終わり5位
● 手づくりボックス ごみ散乱防止に効果 カラス被害で住民が自衛策 街角の手づくりごみ箱(1)
● 2年ぶり 復活の夏! 乙千代ヶ浜海水プール
● たんしん 3日 村田兆治さんによる南原野球場オープン記念講演会
● たんしん 10日 小学生新人戦卓球大会個人戦 申し込みは5日まで


ご島地グルメに長い列
「島じまん2012」に8万7千人



樫立踊り保存会も黄八丈姿で登場


 88年から2年に一度開催され、今年で11回目を迎えた東京愛らんどフェア「島じまん2012」は26、27両日で、当初の見込みを大きく上回る8万7000人の入場者があった。

 オープニングセレモニーで、実行委員長の石野田富弘神津島村長は「昨年6月に小笠原諸島が世界自然遺産に登録され、一昨年9月には大島が東京都で初めてジオパークに認定された」と、東京の島が世界的に注目を集めたことにふれた。また、特産品では今年、利島で焼酎が10年ぶりに復活したことを紹介した。

 2日間にわたって総合司会をつとめ、イベントを盛り上げたのが、NHKの英語教育番組などに出演し活躍中のタレントで米国人の「パックン」とその相方の「マックン」。会場の様子は今回初めてユーストリームで実況中継された。

 各島のブースでは島の食材を使った「ご島地」グルメが販売され、人気の八丈の島寿司は2日で3000食を完売した。カブツなどのジェラート(御蔵島)、パッション(小笠原)、ムロアジすり身のコロッケ・ムロッケ(三宅島)、島だれや島唐の調味料(青ヶ島)、うつぼチップス(利島)、赤イカ丼(新島)、赤イカの塩辛(神津島)、サザエのつぼ焼き(大島)など各島自慢の食材や料理、特産品が並んだ。パックンの評価は「島の食べものは酒に合いますね」だった。

 島の芸能が披露された26日のステージは、「八丈太鼓六人会」で始まり、樫立踊り保存会も黄八丈姿で登場。フラの「コウリマナニ エ」は翌27日に出演した。愛らんどライブでは、神津島出身のシンガーソングライター・石野田奈津代さんがオリジナルソングを、新島や青ヶ島出身者らによる4人のグループ「島音流(しまねり)」(植松創さん、小澤さとさん、荒井康太さん、ヌマモトモトハルさん)は、『新島島節(新島民謡)』『黒鳩(青ヶ島民謡)』をポップに歌い、演奏した。

 タレントの「さかなクン」による、伊豆諸島・小笠原諸島の魚介類や海洋生物をテーマにした特別授業もあった。

 客船ターミナル3階の海側のデッキでは、黄八丈織物体験、椿染め・椿の一刀彫、 シーボーンアート(貝殻ランプシェイド)体験、レイ作り、タコの葉細工を楽しむ人たちの姿も。

 実行委員会(公益財団法人東京都島しょ振興公社内)によれば、開催総事業費は約5500万円。