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第3517号  2012年(平成24年)3月30日 金曜日


三宅など4町村の焼却灰 八丈島処分場の搬入対象に 処分場対策委が決定
  中域の処分場整備「15年後に検討」 大島処分場埋立率6年間で19・5%
  受け入れ要請あったら? 震災がれき広域処理、各地で議論

遮水工始まる 処分場運営協で工事計画説明 シートの保証期間 質問も 
4月8日に処分場の工場見学会
房総沖に大活断層M8〜9の地震も 72年の東方沖地震はM7,2
第5回八丈方言講座 「急速に」より「ポチポチ」

 「経験や知識の記憶の倉庫」 八丈方言の価値 金田章宏千葉大学教授 古い言い方を残した方が…
 
木部氏が提示した言語学的な基準 9月に調査へ
消防団員家族 島へ招待 福島エイドでいわき市から 「ゆっくり骨休めできた!」
  「原発」賛否問う 都民投票請求へ 署名34万人超
● 都農水センター成果発表会 
  農業部門 遮光50%でLに さらなる省力化へ 本格産地めざし 摘果の効果で 登録適用拡大
水産部門 人工採苗可能に 赤道域の群れ把握 雌雄判別で資源管理
2日とも海上で8羽確認 天然記念物・カンムリウミスズメ 野鳥の会が実態調査 講演会も
● 八重根漁港のバイオトイレ 微生物で処理
声 給食食材の放射線、島で検査を 三根・林冬人さん
● たんしん 入学式 6日に小学校、9日に中学校と八高、10日に同校全日制



消防団員家族 島へ招待 福島エイドでいわき市から
「ゆっくり骨休めできた!」





そこど荘での懇談



 福島県いわき市の消防団員とその家族を伊豆諸島に招待する「福島エイド From 東京アイランズ」が24日から2泊3日の日程で実施され、39人が八丈島と大島で春のひとときを楽しんだ。

 同事業は東京諸島観光連盟と各島観光協会が、都の支援を受けて実施したもの。島に滞在してもらうことで震災以降の疲れを癒してもらい、厳しい自然環境に生きる島の住民として連帯のエールを送ろうという趣旨。ツアー中は、島在住の福島県出身者をはじめ、多くの団体、個人が差し入れなどで一行を歓迎した。

 八丈島を訪れたのは、いわき市の消防団員の4家族16人。一行は24日朝早くいわきを出発し、昼便で八丈島に到着。植物公園やふるさと村=写真=、黄八丈織り体験など、坂下の観光を楽しんだ。宿泊先となったそこど荘での夕食には、八丈町消防団の沖山孝雅団長らも同席し、懇親を深めた。

 2日目は午前中に八丈富士やフリージア畑を散策。中之郷、えこ・あぐりまーとで「フリージア御膳」の昼食を楽しんだ後、黄八丈染め元やヘゴの森ガイドウォーク、温泉などを巡った。最終日は、家族それぞれに体験オプションプランを楽しんだ。

 小学生の子ども2人と妻と4人で参加した遠藤史則さん(47)は、「いわきでは、波しぶきをかぶる海岸や森の中を子どもと歩くのも、ちゅうちょしてしまいます。放射線を気にしないで森や海のそばに行けるのがうれしかった。市には3800人の消防団員がいるのですが、運良く来ることができてラッキーでした」と話していた。

 79歳の母親を連れてきた鈴木孝さん(55)は「東北人は温かいと言われますが、八丈の人はそれ以上に温かく迎えてくれました。宿の方も運転手さんも、行く先々で、島のみなさんに親切にしていただき、感動しました。母もいい骨休めができたと思います」と、感謝の気持ちを語った。