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第3451号  2010年(平成22年)8月6日金曜日


● 初のJチーム合宿 FC東京ジュニアユース
● 町議選まで2カ月 30日に立候補予定者説明会
● フジタ・田中建設JV 八丈支庁改築工事落札
● よりそいつなぐ…(前編) 「自殺ハイリスク地」から脱却を 簡単にあきらめないで 結論急ぐ地域性? 
● 真夏の空の下 浜あそび
● 2曲のアヴェ・マリア サマーコンサートで
● グリーンフェンスで日差し軽減 三原中のエコ活動
ぜーんぶ手描き イラスト旅エッセイ 東京の14の島を歩いた松鳥むうさん
中体連の結果
黒潮ジュニア 台湾に惜敗 第20回世界少年野球大会
● 底土にウミガメ、産卵あきらめ…
● 八重根船客待合所 完成予想図公開
● たんしん 納涼花火大会
● たんしん 盆踊り
● たんしん 第35回商工業者ソフトボール大会



初のJチーム合宿
FC東京ジュニアユース







 FC東京ジュニアユース・U─15深川の59人(スタッフ5人、選手54人)が2日に来島し、南原スポーツ公園を拠点に3泊4日の強化合宿を行った。島内でのメジャーチームの本格的な合宿は初めて。
 これまで同チームの合宿は、スポーツ合宿の先進地である茨城県波崎で行ってきたが、今回は八丈島サッカー協会が受け入れ体制などをまとめた提案書を作成、八丈でのサッカークリニックなどで島の状況に詳しい迫井深也コーチに働きかけ実現した。
 長澤徹監督は「この風景を含めて素晴らしい環境があり、施設的にもまったく問題ない。上の世代でも十分使える。他所と違いグラウンドの使用時間に制約がないのが、我々には一番ありがたい。交通費など多少の費用負担はあるが、初めて船に乗る子がいたり、コンビニがないなどの不自由さもいい経験。クラブとしても馴染み深い土地で、合宿を実現できてよかった」と話す。また、屋内練習場については「天候の問題があれば、特にユース世代から上には施設があるといいですね」との意見も。
 今回の合宿は、12月の高円宮杯全日本ユース(U─15)サッカー選手権大会に向けての強化が目的。08年には同チームが大会を制覇している。
 今回のメンバーにはこの世代の日本代表はいないが、チーム出身者は現在、U─17の代表に1人、U─20の代表に3人、さらにJリーグ登録選手は20人を数え、順調に上のレベルへと成長を遂げている。
 「私たちは育成を急がないんです」と話す長澤監督の言葉は印象的だ。
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 合宿は八丈島サッカー協会のサポートにより実施され、島内移動をはじめ、同協会のボランティアスタッフが全面的に協力した。

 写真はひと世代上の八丈高校サッカー部との練習試合。