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第3442号  2010年(平成22年)5月21日金曜日


● 協会運営巡り 討議5時間半 理事、会長は初の選挙で 観光協会定期総会
● 緑の校庭開放 三根小学校で校庭開き
● 父の供養で事故現場に 終戦後の大惨事 神湊で爆弾爆発
● 意味のない死を恐れ、意義ある行動には命がけ 小灘利春氏がつづった爆発事故と米兵の逸話
● 島の青果物に出荷規格 公設市場出荷組合「1億円市場に」の夢
● 草のクッション感じながら 島内小中で最大 三根小の芝生校庭
● 山本亘さんが語る團さんの思い出 團伊玖磨先生を偲ぶ会
● 三根会の総会で三小校旗お披露目
● 少年武宰士ものがたり 立志編(3)「エコノミークラス症候群」 手記:谷田部啓一さん
● さわさわ 芝生と教育 森清耕一氏
● 危険は身近に! 東京税関が三原中で麻薬教室
● OB野球に感謝状 第35回全国大会で
● 序盤は混戦模様 軟式野球リーグ
● 巨大キャンバスにお絵かき のぶみさんと波長ばっちり 文庫まつりのワークショップ
● スポーツ 第55回白浜会ゴルフコンペ結果 





草のクッション感じながら
三根小で緑の校庭開放






 三根小学校で14日、校庭開きが行われ、緑色の芝生に覆われた校庭が初めて児童に開放された。今秋には三原小中学校も校庭芝生化の事業を実施する。

 09年度事業で校庭の芝生化に取り組んだ三根小学校で工事がスタートしたのが昨年12月。今年1月下旬には児童らも手伝って約5900平方メートルの面積で芝生の植え付け作業が行われた。養生期間となった2月から4月にかけて雨の日が多く、4カ月後の今も、ところどころ土の見える場所が残っている。

 芝生化事業は07年度から制度化された都の100%補助事業。校庭開放に合わせて来島した都環境局の担当者は「都内の公立小中学校1945校で校庭が芝生なのは155校で、全体の約8%程度。その中でも三根小の面積は最大です。植物公園の大賀郷園地と同じノシバなので、西洋芝などと比べて伸びのスピードが遅い分、管理が楽だと思います」と話していた。

 芝生化事業の採択条件の一つが維持管理を学校や地域住民が協働で行う仕組みが整っていること。同小では事業化に向けて地域との話し合いを行い、新たに組織した「三根小グリーンキーパーズ」を中心に、学校、PTA、少年サッカークラブ、少年野球チームの5者で役割を分担し、管理していく。  

 高城栄則校長は「芝生の上なら子どもたちはけがも気にしないで運動ができるでしょう。老人ホームや、フラ教室の方からも使いたいというお話もあり、地域との交流の場にもなれば」と話している。



 伊豆諸島で芝生の校庭がある小中学校は式根島中学校と小笠原小中学校(父島)、そして御蔵島小中学校に次いで4校目。