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kiji100205


第3432号  2010年(平成22年)2月19日金曜日


● 古色蒼然 重文の舞 芸能文化交流会で
● 東風氷を解く 真冬が一転 初夏に
● コスト削減策出し合って協議 町議会特別委 まとめ作業に
● 万葉集を楽しむ(下) 第58回八丈島民大学講座 奈良県立万葉文化館長 中西進氏
● 東西南北 「文化観光」のレールを敷こう
● 少年武宰士ものがたり 風雲編 1 
 手記:谷田部啓一さん
● 八丈島は金賞3点 第59回関東東海花の展覧会
● 航空機事故想定して救難訓練
● 全島的な管理体制を 乙千代ヶ浜海水プール 樫立自治会で要望
● 2班に分かれて沖縄と九州視察 
● P連作品展 エコも意識して

● 1月来島者5%減 
● 福徳岡ノ場で噴煙
●「八丈愛」見せて ものしり検 参加者募集
● 短信 小学生のための表現活動ワークショップ
● 短信 第55回八丈島連合婦人会総会
● 短信 第7回八高音楽会
● 短信 第42回八丈島卓球大会参加者募集
● 短信 第2回八丈島&八丈富士エコ・ジャーニーマラソン





古色蒼然 重文の舞
芸能文化交流会で







400年前に発祥した宮城県の八ッ鹿踊り

 毎年日本各地から招いた保存団体と八丈島のグループが伝統芸能で競演する第5回八丈島芸能文化交流会(同実行委員会、八丈島観光振興実行委員会主催)が13、14両日に開催された。14日、八高視聴覚ホールで開かれた交流ステージでは4組の島外からのゲストがそれぞれの地域文化を色濃く表現した芸能を披露し、会場を埋めた362人が堪能した。
 交流ステージの圧巻は宮城県栗原市の八ツ鹿踊り(早川流・清水目八ツ鹿踊り保存会)。古色蒼然とした装束や後ろに長く伸びたササラなどで鹿に扮した8人の勇壮な舞いで、県の重要民俗芸能文化財に指定されている。早いリズムの太鼓に合わせエキゾチックに舞う「女鹿隠踊」で女鹿を演じたのは、小学6年生の尾崎友宏くん。他の踊り手も20代から40代までで、後継者は充実しているという。
 青森県の鳴海昭仁さんは八丈では2度目の舞台。津軽三味線と横笛のさえわたる技を披露した。名古屋市の尾張新次郎太鼓(同保存会)は、曲芸的なバチさばきの曲太鼓と神楽屋形太鼓を披露した。群馬県伊勢崎市の上州八木節会は、関東地区に400ほどのチームがある八木節伝承団体の中でも45年という長い歴史を重ねるグループ。会場をパッと明るくさせるステージだった。