09/12/18







 海藻おしばで年賀状づくり

    首都大学東京公開講座で

 首都大学東京の公開講座「『海藻おしば』で海を学ぶ」が12日、八高生物室で約40人が参加して開かれた。
 「海藻おしば」は、「押し花」の海藻版で、浜辺に打ち上げられたさまざまな種類の海藻を素材にして、陸上の植物とはひと味違うおしばを製作するもの。海藻を広げて標本をつくってもきれいだが、カラフルな海藻を組み合わせて、絵を描くことも楽しい。
 この日は伊豆で採集し保存していた9種類、八丈島にある3種類の海藻を使って、おしばのクリスマスカードと年賀状づくりに挑戦した。講師を務めた海藻おしば協会の野田三千代会長は「陸上の草花と違って海藻は透明感があり、しなやかで折れないのが特徴です」と参加者に説明した。
 八丈学入門の野外講座を企画した首都大学の黒川信准教授は「次は平日に実施して、ダイビングショップのみなさんにチャレンジしてもらいたいです。海藻の魅力や海の環境について、お客さんにより深く伝えることができるし、ダイビングの後の空き時間を埋めることもでき、仕事にも役立てられると思います」と話している。